さいたま市地下鉄7号線延伸事業化推進期成会総会、記念講演会が、2019年6月19日(水)ラフォーレ清水園で開催された。総会では、昨年延伸後の需要予測や費用対効果で基準を上回るケースの試算が出たことから、「令和元年度内における国への認可申請の実現」を掲げ、決議案を承認した。来賓の清水勇人市長は挨拶の中で、県、市、埼玉高速鉄道(株)、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構に川口市を加えた「地下鉄7号線延伸実務関係者会議」を設置して取り組みを進めていると述べた。記念講演会では荻野洋・埼玉高速鉄道株式会社代表取締役社長による「地域経済発展と鉄道の役割について」講演が行われ、鉄道事業の成立には、旅客確保につながる沿線地域開発の重要性を指摘し、現行法制度を研究し活用を図ることがポイントであると語った。【編集部・小澤】
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。
Δ
岩槻区コミュニティバス 運行ルート変更される
七夕の節句イベント クレセントモールで開催
トップページに戻る
移動済み情報記事一覧へ
Copyright © WEB ら・みやび 岩槻 All rights reserved.
この記事へのコメントはありません。