今回、さいたま市見沼区のねこともさんからお寄せいただいたのは、パピヨンとシーズーのミックス犬・美ら（ちゅら）ちゃんです。
2019年7月14日で６歳を迎えた美らちゃんは、ねこともさんの元で16歳半の寿命をまっとうしたコロンちゃんの面影を残すワンちゃん。
当時、ショックから「もう動物は飼わない」と決めたそうですが、つくば市のペットショップのサイトを見ていたとき、たまたま似ていた美らちゃんを見つけたといいます。
お店で会った時点で生後４ヶ月近くとなっていた美らちゃんは、店頭でプライスダウンの対象となっていた一匹。ショーウインドウ越しに眺めていたら「私たちが飼ってあげなかったら、この子はどうなるんだろう？」と思い、即決で自宅に迎え入れたそうです。
それから２年が経過した今、保護猫活動にも取り組んでいるねこともさんは、美らちゃんが「何匹の子猫にママと慕われ大きくなったことか」と思いを巡らせます。
最近は、美らちゃんに育てられたロペスが子猫の世話係となったため、遠目から見守っている毎日だといいます。