昨年、あおり運転に関する車間距離保持義務違反で検挙された件数は、1万3025件。年々増加しています。あおり運転は、重大な交通事故につながる悪質で危険な行為です。車間距離保持義務違反、進路変更禁止違反、急ブレーキ禁止違反、重大な事故では、危険運転致死傷罪、暴行罪や殺人罪に問われることもあります。今回は、あおられた時の対処法について考えてみましょう。まずは、決して相手の挑発にのらない。人目につきやすい安全な場所に停車し、110番通報をするのも大切です。その後は警察が到着するまで、窓とドアは開けない。ドライブレコーダーや携帯電話の録画機能を利用してみましょう。さらに、あおり運転のターゲットにされないための対策も紹介します。無理な車線変更をしないのはもちろん、追い越し車線をずっと走らない。窓からゴミを捨てないといった交通ルールを遵守するのも肝心で、ダミーのドライブレコーダーを付ける、録画中のステッカーを貼るなどの方法もあります。守りの対策ばかり並べましたが、一番大切なことは、平常心で運転することです。周りの車の動きなどに注意して、譲り合いの運転を心がけましょう。【Kyomizu】
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