岩槻城築城研究会(代表・大槻忠男氏)による公開講演会『ビデオで見る「城下町いわつき」』が開催される予定。2019年11月2日(土)の10時から11時30分まで、岩槻本丸公民館(本丸3-17-1)視聴覚ホールで実施。入場無料。内容は、ビデオ「太田道灌と埼玉」「白鶴の城 岩槻」「城跡を訪ねて 岩槻、忍、川越」の3本の上映と地方史研究会で代表を務める飯山実氏の講演。また現在、2022年にNHK大河ドラマの主人公として、太田道灌(別枠参照)を取り上げるよう要望するための署名活動を行っている。この活動には東京都、神奈川県、埼玉県内の“道灌ゆかり”の市区町村が参加している。
◎太田道灌(1432-1486)扇ヶ谷上杉家の家宰で戦国時代の始まりに、当時の武蔵の国、現在の東京都、神奈川県、埼玉県を舞台に活躍した文武両道に秀でた武将あるが、あまりに優れていたため、かえって主家の妬みを受け、暗殺されてしまうという悲運の人だった。また、築城の名手と言われ戦いのため諸城を築き、岩槻城を築いたとされる。太田家の家系はその後、岩槻太田氏と江戸太田氏に分かれ、岩槻太田氏は岩槻城主として活躍し、道灌の再来と言われた太田三楽斎資正(1522-1591)が出て戦国期の関東で活躍した。
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