年末の忘年会に続き、今月も新年会が立て込んでいる方も多いのではないでしょうか。ちょっと移動するのに便利な乗り物、自転車で飲み会の会場までやってくる人をよく見かけます。標語にある「飲んだら乗るな」は、車の仲間である自転車にも該当します。自転車で酒酔い運転をした場合、5年以下の懲役、または100万円以下の罰金となります。私も飲み会に自転車で行くことが多いです。飲んだ場合、もちろん自転車を押して徒歩で帰宅します。自転車のライトは手持ちの懐中電灯より明るく、また、反射材もあちこちに付いているので、暗い夜道も安心して帰宅できます。埼玉県は、自転車の保有率が全国1位。自転車の飲酒運転の検挙も多く、全国412件のうち200件以上を埼玉県が占めています。全国の検挙数の約半分が埼玉県!これは、飲酒後に自転車に乗って帰る人が多いのか、それとも警察が取締りを頑張っているからなのか…。どちらにしても深刻な状態であることには変わりありません。酒に酔い自転車に乗ってふらつき転倒、大怪我をする可能性があります。本人だけなら自業自得ですが、他者とぶつかり傷つけてしまう危険もあります。負傷した被害者、仕事先や家族とたくさんの人に迷惑をかけることになります。飲酒後の自転車の運転は絶対に止めましょう。自転車は運転免許がいらない便利な乗り物ですが、安全に正しく利用したいものですね。【Kiyomizu】
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