カテゴリー:レポート・地域情報
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今月の短歌
しきなみ短歌会9月例会の高点歌(四首)
無理するな 楽をするなと 心がけ
独りの暮しの また朝が来た
(佐川慶子)
心地よき 風に散歩は 遠廻り
木槿の白き 花満ちており
(金丸由美子)
広き…
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2022年9月18日に「人形のまち岩槻まつり」が開催された。
コロナ禍を経てじつに3年ぶりの開催となり、多くの人でにぎわった。
全体の規模縮小の影響で、交通規制区域の縮小や開催時間の短縮も行われた。
飲食物への注意…
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2022年10月1日から16日までの期間に「第9回人形のまち岩槻重陽・菊の節句」が、岩槻駅東口周辺から岩槻人形博物館を含む地域で行われた。
重陽の日とされる「旧暦の9月9日」にあたる2日には、岩槻駅東口クレセントモール…
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本紙7、8月号で、海外で活躍した岩槻出身の画家「田中保」の回顧展を、島田祥博さんの寄稿で取りあげました。(開催期間は10月2日(日)迄)
さいたま市内はもとより地元岩槻でも知名度の低かった画家の田中保に光を当て、回顧展…
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今月の短歌
しきなみ短歌会 8月例会の高点歌(四首)
五月雨も 止みて夕べの 風立てば
立浪草が 滴(※ルビ「しずく」)を払ふ
横山肇
ずんずんと 伸びる庭木の 姫りんご
静けき朝に 木鋏の音
木城久美子
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工房看板
岩槻人形博物館の裏通りに、さいたま市指定伝統産業を紹介するスポットがある。
さいたま市では、伝統的な産業の振興を図り、事業者の意欲向上や後世への継承を目的に「さいたま市の伝統産業」や「さいたま市伝統…
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新型コロナウイルスの感染が拡大してからは世界的にも人の動きが止まり、国内でも多くのイベントを開催できない状況が続いている。
そんな中、徐々にではあるが、岩槻区内でのイベントも感染防止対策をとりながら復活しはじめている。…
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読者の方から「数十年に一度しか咲かないという竜舌蘭(リュウゼツラン)が岩槻文化公園で咲いている」と連絡を受けたので、さっそく見に行った。
公園に入ってすぐ、グラウンド脇にあるトイレの隣に管理棟があるが、その階段裏手に植…
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小四の 孫にラインを 教わって
「分かった」と聞かれ 「はい先生」と
石井 厚子
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藤川公成氏がシベリア抑留の様子を『いろは加留多』として、昭和55年1月に記した、新旧2本を同じ頭文…