カテゴリー:ポエム
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〜花火大会に寄せて〜
―夜の喧噪揺れる灯と立ち上る煙風に乗る匂いと立ち込める熱気―
今年もまた訪れた祭りの日晴れるか雨か 気がかりだったずっ…
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〜時の鐘によせて〜
豊臣によって落城し徳川の手に渡り一つの時代は終わる
一国に一城となり岩槻、川越、忍が残る城主は次々と代わる時代が変われば人の生き方も変わる剣は筆に、鎧は紙にそして戦争による…
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あなたの心に届けたい言葉
「岩槻に過ぎたもの」
詩人=大野弘紀
人の成したものは
どれだけ残るだろう
命を失うと終わりか
忘れると消えるのか
一体どれだけ
それは残るだろう
学問に侍したものは
何を…
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〜遷喬館によせて〜
そこは
岩槻の藩士たちが
育った場所
中国最古の詩集
出自幽谷、
ゆうこくよりいでて、遷干喬木
きょうぼくにのぼる
に由来する、
ウグイスが深山の
暗い谷間から…
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あなたの心にきっと届く新鋭作家の紡ぎ出すポエム
詩人=大野弘紀
「その塔について」
~玄奘塔に寄せて~
歴史を辿ると
戦禍の影がちらつく
それは
唐の時代の物語
長安から始まった
旅…
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あなたの心にきっと届く新鋭作家の紡ぎ出すポエム
詩人=大野弘紀
「その木について」
~とまりぎによせて~
海原のような
草原の彼方
風がそよぐ
草の音が響き渡る
音色に耳を澄ませる
…
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「子供の頃のずっと前」
自転車で緑を駆抜け
通り過ぎた
林の向こう
子供の頃
探検と冒険の先に
秘密基地
まだ誰も
分け入ったことのない場所が
あるかもしれない
いつかの日
懐かしい頃
自分より遥…
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闇夜に運ばれるように
一つの夢が終わる
目覚めれば
羽ばたいていく鳥のような
朝陽は新しい目覚め
夢はどこにあっただろう
舞い落ちる羽根が
風に揺れる
<紹…
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