カテゴリー:ポエム
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あなたの心に届けたい言葉
詩人=大野弘紀
「余韻―もう一度始まる歌」
陽が落ちれば
夕暮れは
胸を締めつける
残せなかった歩みは
せめてここに
こんな足下に咲く花と
見上げた朝陽の煌めき
星と花…
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あなたの心に届けたい言葉
詩人=大野弘紀
「失われた光を握りしめて」
大切な何かを
握りしめて
歩み続けていたのに
気づいたら
この手には何もなくて
この心さえも空っぽで
目を開けば
生きていた…
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あなたの心に届けたい言葉
詩人=大野弘紀
「歩むために差し出したもの」
ここまで来るために
失ってきたもの
一つ一つ指を折って
数えて
その一歩のために
痛みと引き換えに
朝陽を呼んで
悲しみを背…
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あなたの心に届けたい言葉
詩人=大野弘紀
「漂流」
海の底に流れる潮と
海の上を流れる風は
ちぐはぐで
空っぽの心には
様々な向きの流れが
入り込んでくる
自分のものと
自分ではないものが
溶け…
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あなたの心に届けたい言葉
詩人=大野弘紀
「涙に触れて」
手を伸ばしても
触れられない
残った棘が
突き刺さって
血を流してしまう
抱きしめたいのに
それもできない
この想いはあまりに
痛みで溢…
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あなたの心に届ける言葉
詩人=大野弘紀
「消えた星が残した光」
別れの悲しみは
心に残り続ける星
永遠に咲く花
溶けて混ざり合う
想いという名の
思い出の欠片
これから抱く
未来という夢
どんな…
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あなたの心に届けたい言葉詩人=大野弘紀「失われたもの」最初からこの手にはなかった誰もが持っているのに自分だけが持ってない
見ない振りをして心は勝手に傷ついて理解されない苦しみは何度も繰り…
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あなたの心に届けたい言葉
詩人=大野弘紀
「見失う光 聞こえる声」
彼方の光は
欲しくなって
頭上に広がるのは
――闇夜
遠ざかる光
消えたのは
――光だけじゃない
聞こえていたはずの
――声
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