カテゴリー:季節の話題
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イタリアを原産とするスイートピーは、世界中で約100種類にも及ぶといわれています。日本国内で自生しているのは4種類で、一度植えれば毎年花を咲かせてくれる宿根草もあります。一般的に、切り花として…
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去る4月1日は、年に一度のエイプリルフールでしたね。今号が出る頃にはすでに過ぎていますが、子どもの頃から私も、友だちとこの日だけは他愛ない嘘を言い合って大笑いしていました。そんなエイプリルフー…
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3〜4月に見頃を迎えるアネモネは百品種以上ある花で、豊富な花色に加えて、一重や八重など形も多彩です。
最近では、パステル系で複数の色が折り重なった品種もあり、花のサイズも大輪から小輪まで豊富。
切り花としても、春…
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東の空には「しし座」がよく見えるようになってきました。
獅子の顔にあたる部分、西洋の草刈鎌のような形をした「獅子の大鎌」は、日本では雨どいを掛ける金具に見立てられていましたが、春の夜空の目印でもあります。
その下…
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スノードロップの語源は、ギリシア語で、「乳のように白い花」「雪の中や近くに成長する」を表しており、英名では「スノードロップ(雪のしずく)」、和名では「待雪草(マツユキソウ)」と呼ばれます。
春を告げる花として知られ…
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2月は、日暮れと共に星空が頭上から南東の空に広がり、夜半過ぎには西に傾くまで楽しめます。
1等星を結んでできる「冬のダイヤモンド」や「冬の大三角」が見られる空は、1年中でもっとも美しい印象を抱く人も多いのではないで…
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贈り物として人気のクロッカス。
ギリシャ語の「krokos(糸)」が語源で、糸のように伸びるめしべを持つことに由来します。
クロッカスには二つの花言葉があり、一つは「裏切らないで」とされています。
これはギリシ…
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金星は2019年11月ごろから2020年5月ごろまで「宵の明星」として見えています。
夕方から宵のころ(日の入り後)に西の空で明るく輝いているので、一目でそれとわかります。
時折、細い月と並ぶ光景(月に一回ペース…
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