カテゴリー:季節の話題
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花名のシクラメンは、花の少ない冬に多くの花を咲かせる球根植物。
茎先に花冠が5つに裂けた花が1輪ずつ咲き、受粉後に茎が螺旋状に丸まる性質から、ギリシア語のキクロス(螺旋、円)が語源になっています。
地中海地方原産…
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呼び名の「イチョウ」の由来は、葉の形がアヒルの水かきに似ていることから漢名の「鴨脚(ヤ―チャオ)樹」から転じたという説が有名です。
また、「公孫樹」の漢名をもっており、この名前は種をまいてから実がなるのが孫の代まで…
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呼び名の「コスモス」は、ギリシア語の「kosmos」(美しさ、調和、宇宙など)に由来します。
じつは、化粧品のコスメティクスも語源は同じ。
そもそもコスモスは、古代ギリシャの哲学者・ピタゴラスが「宇宙」を指す言葉…
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金木犀は開花すると花房についているたくさんの蕾が次々と咲き、枯れることなく4~5日で花びらを散らせます。
最初の開花から2週間ほどですべての花を散らし、木の下はまるで金色の絨毯を敷き詰めたようになります。
美しく…
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ひまわりはキク科の1年草で、立ちあがった茎から太陽のような大輪の花をつけるのが特徴です。
太陽の移動によって花の向きを変えることから「日廻り(ひまわり)」と呼ばれたり、向日性という意味の「向日」に、「太陽に向かっ…
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朝顔は夏の風物詩として有名です。
小学生の頃に育てた経験をお持ちの方も多いかと思います。
朝のうちだけ開花するのが特徴で、開花期は6〜10月頃です。
語源は朝に咲く美しい花という意味で、英名は「モーニンググロー…
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あじさいは「藍色が集まったもの」という意味の「あづさい(集真藍)」から名付けられたといわれます。
英名のハイドランジア(Hydrangea)は、ギリシア語の「水の器」が語源です。
現在多く使われる「紫陽花」は、平安時…
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武蔵第六天神社の新しい拝殿
岩槻区大戸の武蔵第六天神社では昨年、拝殿の建て替えが行われ、平成29年12月27日に竣工した。地元の宮大工による施工だ。檜造り銅屋根の真新しい拝殿が参拝客を迎える…
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