カテゴリー:連載・寄稿

  • 岩槻郷土資料館だより㊱ 「勤学所の額」

    「遷喬館」は岩槻藩に仕えた児玉南柯が、寛政一一年(一七九九)に城下裏小路に開いた私塾でした。 これが後に岩槻藩の藩校になり、藩士の子弟の教育の場となったものです。 その時期は、定かではありませんが、文化八年(一八一一…
  • 岩槻地方史研究会 岩槻九町について㉑ 札所「准四国八十八箇所」

    江戸時代以前から人々の神仏への信仰は、職業神信仰・観音信仰(西国、坂東、秩父)、百堂信仰、弘法大師信仰などがあり、諸国巡拝に出かけていました。 江戸時代になると縁日・開帳・神仏仏閣等への参詣などが活発化します。 特に…
  • 今月の言葉【2020年6月】

    今月の言葉 イラスト by chaki 自粛によって、 見えない脅威に 警戒する日々が 続きましたね こんな時には、 かえって、 今まで忙しくて 気づかなかった人の 気持ちや 本当の自分の望みが…
  • ジャズと教育「新しい形で」

    コロナ禍で今まで当たり前だと思っていたいとがとても大切だと分かったことがいくつもありました。 その一つが「共感」です。 ゴリラ研究の第一人者である山極寿一氏は「音楽」を例に出し「このように『共感』ができるのは人間だけ…
  • 人形作家の過去 展示会までに悪戦苦闘…

    こんにちは、ゆうきです。 今回も前回に引き続き「伝統工芸士とわたし」をテーマに、「人形作家ゆうき」として歩き始めた私についてお話していこうと思います。 「工房ゆうき」を立ち上げ、人形の形・衣装の配色など、試作を重ねる…
  • 出荷を待つ花々 今年は寂しさも募る

    浦和美園地区は、まだまだ園芸のさかんな地域だ。 春先から夏にかけても、時季に沿った花や植木などを出荷して、生計を立てている農家を各所でみかける。 ところが、今年は事情が異なった。 新型コロナウイルスの感染拡大により…
  • 目白大学の地域交流イベント 「流しそうめんと竹炭」

    現在、本学では遠隔授業が実施され、学生が大学にいない日々が続いていてキャンパスは静かです。 私は遠隔授業のかたわら、学内の竹林整備に励んでいます。 その学内の竹を活用した地域交流イベント流しそうめんを毎年夏に開催して…
  • 市民団体「愛風」 少子高齢化でお手伝い

    こんにちは! 愛風(あいあい)です。 岩槻区愛宕町に事務所を構え、区の市民活動ネットワーク登録団体でもあるNPO法人です。 事業を立ち上げてから18年目。何をしているかといいますと…。 わが家で生活し続けたいけれど…
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