カテゴリー:連載・寄稿
-
判物とは主君などから与えられる領地関係の証明書であり、この文書では、天正一九年(一五九一)徳川家康が慈恩寺に百石もの領地を寄進していることがわかります。
後北条氏滅亡後、関東に入った家康は、諸城に重臣を配置して領国の掌…
-
久保宿町は、岩槻駅入口交差点から春日部よりの信号付近から渋江交差点までの旧日光御成道の両側にひらけた町です。地名の由来は、渋江交差点から旧区役所跡地を見ると低くなっていて、旧区役所脇の下水路に水が集まるようなくぼ地にひら…
-
祇園のお茶屋での体験ツアー
京都祇園のお茶屋に舞妓さんを呼んでお座敷を楽しむ事はそう簡単ではない。
一見さんお断り、と言われるのが当たり前の世界であるが、これまでの人脈と経験をいかして先ずは岩槻の方に体験して…
-
鷹狩りで街中が賑わう日、“ひなあられーず“は、古ケ場の介護老人福祉施設・松鶴園へ慰問して来ました。
準備された会場に入ると大勢のお年寄りが車椅子に乗り待って居てくれました。
彼方此方から「可愛いよー!・いい子だね…
-
今回は久伊豆神社のメタセコイヤです。
落葉高木で、雌雄同株、幹周り4・38m、樹高29mの巨木です。
メタセコイヤは、昭和16年に植物学者の三木茂博士がセコイヤに似た化石を発見、「メタセコイヤ」と命名し学会に発表…
-
今月の言葉
イラスト by chaki
もうすぐ
今年が終わろうと
しています
この一年を
振り返りながら
いろいろな
出会いや
出来事に
想いを馳せて
感謝…
-
前回、ジャズのアドリブの力は社会人として必要とされる力と合致しているのではと書かせていただきましたがそこで忘れてはならないことがあるのです。
それは「基礎基本」。
アドリブはコード(和音)に合った、もしくは合うと思う…
-
先月号で紹介した鹿室コスモス祭りの取材で和泉三社(いずみさんじゃ)の名前を初めて聞いた。
ネットで調べて見ても「和泉三社」という名前は岩槻以外では出てこない。
日本で唯一と思われるこの神社はどの様な歴史やいわれが…
アーカイブ
ピックアップ記事
-
…
-
学童で働いていた私が子供との関りを綴る日々の記録です。
学童の醍醐味は遊びですが、同年齢や異年齢と…
-
「表現」
探求への道
地図のない冒険
先人たちの足跡が標
胸の中の心が未来
生命と重なり
…
-
「桃色」
次々と押し寄せる寒波が引いてきてようやく温かな陽気が感じられるようになりましたね。
今…
-
しきなみ短歌2月例会の高得点(四首)
病み上がりに 力付けんと 天ざるの
海老をいっぽん追加でた…