カテゴリー:連載・寄稿
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さいたま市防災アドバイザーの加倉井誠です。
このコラムでは、私が全国の被災地支援を通じて体験したことをお伝えします。
断水した避難所(避難者700人)に、自衛隊の給水車がやってきました。
命をつなぐ飲み水ですが…
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武州鉄道は、鉄道事業のほかに①川口・品川間の曳舟事業、②沿線地域の電灯電力供給事業、③土地建物の売買及び賃貸貸などの事業を計画していました。
特に渋沢栄一らが開発した田園調布にならって、武州鉄道沿線に一大住宅地の開発が…
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つかのこし古墳は岩槻駅の北西三キロメートルほどの岩槻区大字馬込字一番にかつてあった古墳です。
綾瀬川を望む台地上にあったといわれ、現在、墳丘などの遺構は全く見ることはできず、所在した詳しい位置などは不明です。
発見さ…
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今年、平成29年2月に、岩槻人形協同組合から「百年誌岩槻の人形」が発刊された。
たいへん光栄にもその片隅に「あなたは可愛い おひなさま」の詩が掲載されている。
岩槻が誇る「おひなさま」の製造過程から製品化され各家…
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「岩槻に過ぎたるものが二つある、児玉南柯と時の鐘」といわれるように「児玉南柯」は、岩槻を代表する人物です。
児玉南柯は、岩槻藩の優れた儒学者で、本町四丁目にある「遷喬館」の創設者です。
「遷喬館」は、寛政十一年(一七…
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岩槻区浮谷にある目白大学では、定期的に地域との交流イベントを実施しています。
今年度の第1回目となる「革細工つくり隊 in 目白大学」が開催されたことを受けて、その様子を同大学の佐藤彰紘氏に伝えていただきました。
は…
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大正時代から昭和初期にかけて、蓮田から岩槻・大門(さいたま市)を通り神根(川口市)まで走っていた「武州鉄道」の名前を聞いたことがありますか。
江戸時代の岩槻は、城下町として地域の政治や文化・経済の中心地でしたが、明治時…
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