過去の記事一覧
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あなたの心に届けたい言葉
詩人=大野弘紀
「青い鳥と希望について」
その手から
無くさないように
失われたものなら
とどめておいて
その胸から
消えないように
たとえ
すべてが
いつか
失われ…
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人生の中で辛いできごとは山のようにある。
仕事も、プライベートも、もちろん音楽も例外ではない。
所属していた合唱団をリストラされ、そのショックから音楽を聞くことができなくなった時期がある。
理由は実力不足だった…
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岩槻郷土資料館は、昭和五年(一九三〇)に建てられた旧岩槻警察署庁舎をそのまま利用して展示を行っています。
建物の外観は合理主義様式を基調とし、全体的に装飾性の少ない簡素のものですが、丸窓や庇など細部にアールデコの意匠が…
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城下町は、九町と新田から成り、岩槻宿(道中奉行の支配管理)とも呼ばれ、岩槻城主と幕府の二重支配を受けていました。
宿付の新田は、掛新田、江川新田、長左衛門新田、佐太夫新田、金重新田、平林寺新田、春山新田、齋藤新田などあ…
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2019年6月9日(日)に本丸公民館ホールで、腹話術の発表会を開催した。
当日はほぼ満席の状態で、ありがたいことに幅広い地域からも鑑賞者も多数訪れた。
さて、ここで一つ参加者からの声を紹介していこう。
人形が手づく…
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2019年7月1日、さいたま市はSDGs(エス・ディー・ジーズ)未来都市に選出された。
SDGsは、2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発目標」を意味する英語表記の略称である。
目標地点にあるのは貧困や飢餓…
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2020年2月22日(土)のオープンに向けて室内での準備作業を進める「岩槻人形博物館」と、同時オープンに向けて建設工事が進められている「にぎわい交流館いわつき」であるが、先日、敷地内と館内に入る機会があり取材へ向かった。…
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長かった梅雨もやっと明けた先月末、岩槻区高曽根の山口畑一さん(92歳)のご自宅を訪れた。
この土地に生まれ、40年間教職に身を置き県立高校の校長職を経て退職、その功労により瑞宝小受章の叙勲の栄に浴されています。
現職…
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