過去の記事一覧
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純米酒 岩槻黒奴」というお酒が平成29年5月18日に発売されたと聞いた。
黒奴と言えば、江戸時代岩槻藩総鎮守として神輿が町中を練り歩くとき黒い装束の奴さんが先振れの役目を務めたと言われる。
しばらく絶えていたが「…
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「岩槻に過ぎたるものが二つある、児玉南柯と時の鐘」といわれるように「児玉南柯」は、岩槻を代表する人物です。
児玉南柯は、岩槻藩の優れた儒学者で、本町四丁目にある「遷喬館」の創設者です。
「遷喬館」は、寛政十一年(一七…
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成熟すると大きく長い芽を付けることから、めでたく縁起がよい食べものとして珍重されるのが「くわい」だ。
正月料理でも重宝されるこのくわいを「岩槻区の特産品」として、ブランド化させようとするねらいが、さいたま市の提唱する「…
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カワセミ 三田村久子撮影
第二産業道路の緑区三浦に高速道路の出入口があり、高架道路が西の新都心へと続く。
周辺は広大な見沼田んぼで、畑が多く見られる。
高速の南側は芝川が西から東へ、ゆったりと流れる。
川…
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カイツブリの親子 大澤茂司撮影
子が親の背中に乗ってつぶらな瞳をこちらに向けている。
元気に育てと心の中でつぶやく。…
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加倉の古刹と鎮守様
佐藤里枝
岩槻区加倉1丁目にある浄国寺は浄土宗のお寺だ。
旧16号線から参道に入ると静かな緑の空間が広がっていた。
季節は若葉から青葉に変わってきた。
アジサイが続く参道を行くと、高い木立を…
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七里の細道
大宮と岩槻を結ぶ旧道へ
七里の大圓(えん)寺の山門を出て南へ歩く。
周囲は静かな住宅地。
少し行くと右手にケヤキの大木が一本立っていた。
その下には小さな地蔵があった。
間もなく県道(旧1…
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街に住む人びとの参加と働きかけにより、街のあり方を見直そうという「区民会議」。
さいたま市による活動報告書によれば、その目的は「魅力ある岩槻区のまちづくり推進を図るため、岩槻区の諸課題などについて協議する場」となってい…
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あなたは備蓄用の食料として、何を保存していますか?
私の一押しは、井村屋さんの「えいようかん」です…
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◆4月号(周りの長さを求める問題)
【問題制作:菅野智仁】
応募方法:はがき…
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量子物理学など「ちんぷんかんぷん」。
しかし、見ていると引き込まれた。
かのアインシュタインが、…
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超高齢社会となりました。私もあと5年で高齢者です。
老眼になって買物に不自由を感じるようになって…
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‟ついてない日”題名からすると元気のない日の様子です。
赤紫をベースにした線が…
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・近詠作品より
建設業 外国人の 手に委ね
堀江 惠
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しきなみ短歌3月例会の高点歌(四首)
胃カメラに えずく吾の肩 トントントン
ナースの柔き手に …
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