(見沼区)宮ヶ谷塔への食肉市場移転が中止に 道の駅は継続

さいたま市は、現在大宮区吉敷町にある昭和33年に食肉の中央卸売市場として全国で6番目に設置された、築70年を越えて老朽化している「食肉中央卸売市場・と畜場」を、令和3年に基本計画作り、見沼区宮ヶ谷塔4丁目に移転再整備して、道の駅を併設する一体的整備計画を進めてきた。

宮ヶ谷塔は東北自動車道岩槻インターから数分の場所でもあり、地域活性化にもつながる事業として地元岩槻としても期待されていた。
しかし、中央市場の自由化や建設費の高騰、公的市場のあり方などを再検討した結果として、昨年11月に食肉市場移転の中止を発表している。
その中で、事業予定地は東北自動車道岩槻ICに近く、国道122号線や国道16号は緊急輸送道路になっていることもあり、地域経済活性化拠点(道の駅)は、近年の大規模災害発生時には避難者支援や復旧支援に大きく貢献したこともあり、防災拠点としての役割も大いに期待されている。
この場所は国道16号に面していて交通量も多く(約4,2万台/日)、多くの集客も期待できるので収支の黒字化が見込めるとして道の駅の事業は継続される。
順調に進めば令和15年度開業を目指すという。
【編集部・奥山】 

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