■ 今年は令和5年なので、5を使った問題を考えてみましょう。はじめに練習として(例1)のように、4つの9の場合を少し考えてみてください。9を4つ使って次の条件のもとで、0から9までの数(整数)を作ることができます。条件として…① 4つの数の間の演算記号は、+,−,×,÷のいずれかとし、( )以外の記号は使わないこととします。② ただし、ルート記号(根号)は使っても良いことにします。(例1)9-9+9-9=0、9×9÷9÷9=1、9÷9+9÷9=2、(9+9+9)÷9=3、(9+)×÷9=4、……9+9×(9-9)=9ここで問題です。今年は令和5年ですから、数字5を4つ使って、上の①,②と同じ条件で、0から5までの数値になるような式をそれぞれ作ってみましょう。参考までに、有名な問題として 「4つの4」は、4を4つといろいろな数学記号を使って、さまざまな数(普通は整数)を作ることを目指すパズル(数学パズル)があります。フォーフォーズ(Four fours)ともいいます。150年ぐらい前から、多くのパズル愛好家が楽しんでいたそうです。いろいろな数についても、挑戦してみてくださいね。
応募方法:はがき、FAX、メールのいずれか記載内容:住所、電話番号、氏名、年齢、2月号の解答[発表の際、匿名をご希望の方はお書きください。その際の仮名を決めてください。]応募締切り:2月28日必着はがきの宛先:339-0053 岩槻区城町2-11-48 ひなまちデザイン奥山(宛)FAX:048-758-0911メールアドレス:tamezou@kyf.biglobe.ne.jp
◎令和4年12月号の解答例と説明、正解者の発表■最短のルートとその道のりの問題の説明と〈解答例〉最短のルートは、(図1)のように、条件から道路を渡るとき縦、横の道のどこで渡っても10mと8mを歩くことになりますから、とりあえず道路を図から省いて考えてみましょう。その(図1)で、始点Sと終点Gを直線で結びます。(図1)から再び道路をつけて戻してみてください。この(図2)が解答例です。始点Sから5m歩き、縦の道路10mを渡り、さらに10m歩き、横の道路8mを渡る。そして最後は終点Gまで10m歩きます。5+10+10+8+10=43(m) 最短の道のりは、43mとなります。なお、この問題のように、直角三角形の中で斜辺と他の2辺の比が、5:4:3の比なるものがあることを知っていると、ピタゴラスの定理を使わなくても解けます。
今回の応募者は9名で、7名の方が正解でした。岩槻の関根製菓さんの協賛もあり、同店で使える菓子引換券が届けられます。ビーバーさん、さいたま市北区匿名さん、げん杉タぴろ朴さん、和田未有さん、飛鳥さん、クマさん、ファルコンさん、以上
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柏崎小チャレンジスクール 凧揚げ大会
岩槻資料館だより68 企画展「張り子~リサイクルの郷土玩具」
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