加倉は、第1区約250世帯、第2区約350世帯、第3区約500世帯からなる地域です。
3つの自治会はそれぞれ活動していますが、自治会館は共同で利用しており、加倉久伊豆神社の隣にあります。
加倉久伊豆神社の由緒によると、天文年間(1532~1555年)頃、勘解田盛之(かんかいだもりゆき)が当地に来て田を拓いたことが、加倉の始まりと伝えられています。
その後、岩槻城主・太田資正によって加倉村とされ、江戸時代には岩槻藩領となりました。
日光御成道も通り、古くから人の往来があった地域です。
現在は国道16号バイパスが整備され、加倉周辺の道路や環境も変わりました。
加倉第1~3区は柏崎地区に属していますが、子どもたちの通う小学校は西原小学校と柏崎小学校に分かれています。
私自身、加倉第2区の自治会長を10年以上務めています。
地域の交流を支えているのが「加倉夏祭り」です。
9月12日に開催した今年の夏祭りで、第47回を迎えました。
運営を担う「加倉親睦会」は、自治会員であるかどうかにかかわらず、地域の皆さんが参加して祭りをつくっています。
当日は、地域のダンス発表や空手道場の演武、ロックバンド「加倉グランパス」の演奏、盆踊りなど、さまざまな催しを行いました。
子どもから大人まで世代を越えて楽しみ、交流できる場となっています。
まちの姿が変わっていく中でも、顔を合わせ、交流できる場は大切です。
これからも加倉の歴史を大切にしながら、夏祭りをはじめとした活動を通じて、地域のつながりを次の世代へつないでいきたいと思います。
【加倉第2区自治会会長:阿津沢 清】
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