人生を100年以上も生きている、うめじいちゃんとはつねばあちゃんがあなたのお悩みに答えます。
【荒木さんの質問】 年を取ってきて、体調の変化に自信をなくしてしまいます。
【はつねばあちゃんの回答】年はとりたくないものねぇ。いつもより疲れが抜けない。なんとなく物忘れが増えてきた。体調を崩しやすい。心配事は増えるものねぇ。年を取ったら、もう若くないの。それは認めると楽になるねぇ。でも、諦めたらもったいないじゃない。だから、できる範囲を自分の体調に合わせて、変えていくの。若い頃は眠らなくても平気だったとかあるとするねぇ。それを、疲れたらすぐに寝るようにする、とかねぇ。無理をすることを辞めて、自分にあった生活へと変えていくと、食事もきっと変わるのねぇ。脂っこいのとかやめてね。食事、運動、睡眠。これが生活の基本ねぇ。これをちゃんと疎かにせずに、毎日きっちりすること。体の声をちゃんときくようにすること。その範囲で、少し努力するの。筋トレとか、美容とか、習い事とか、なんでもいいの。年を言い訳にするのは簡単ねぇ。できなくなることに目を向けるより、毎日体を整えながら、できることをちゃんとやっていく。生きることを消費にしてはなくなっていくだけねぇ。生きることは投資だねぇ。やりたいことがあるなら少しでもそこに向かって進む。人生は、いつだって今日から始められるものなんだよねぇ。
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けんこーかぞく・第44回
事故防止の願いを 「うちわにこめて」
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