引きこもりの子供、不登校の子供に共通しているのは、夜遅くまで起きている為に早起きが苦手だと言うことです。
起きられない為に学校へもいけない。
朝食も取らない。何をする気も起きない。
昔から寝る子は育つと言われます。
寝る子は、身体が立派に育つだけではない。
よく寝ることが、脳の発達に好影響を及ぼすと言うことです。
小学生以下の子供は、9時間から10時間の睡眠が必要と言われます。
夜遅くまで起きていて寝不足な子どもは、朝から脳が十分に働きません。
授業中に居眠りをして睡眠不足を解消する。
当然、勉強に身が入らない。授業についていけない。
やる気も起きない。
学校に行く気力もなくなる。
些細な事がきっかけで不登校になるかも知れない。
生活の乱れが、夜更かしが、引きこもりの不登校の原因なのです。
言いかたを変えると、規則正しい生活に戻れば、不登校や引きこもりから抜け出せると言うことです。
「鉄は熱いうちに打て」の格言通り規則正しい生活に戻すには、早ければ早いほど良い。
引きこもりは中学生までが勝負です。
勿論高校生以上の大人でも改善の余地はあります。
しかし、子どもに比べて大人の引きこもりの改善は難しい。
年齢が高くなると自身の知識や体験が邪魔するからです。
当たり前ですが、親の言うことを聞かなくなります。
規則正しい生活、早寝早起きは、子どものようには上手くいかないのです。
早寝早起き以外に規則正しい生活を送らせる方法はないか。
早寝早起きは難しいが、家事の一翼を担わせることは可能です。
掃除、洗濯、食事作りです。
家族の役に立つ。
感謝される。
家族から期待されることが重要なのです。
昨今は、無理に学校へ行かなくともよい。
行かせなくともよいと考える保護者が増える傾向にある。
確かに一理ある。
しかし、野放しで何とかなるわけではない。
家族のきずなを強める方策が無ければ引きこもりの改善は遠のくばかりです。
時々話題になりますが、人口の少ない島での学校生活(寄宿舎生活)が不登校の子どもに有効と言われる。
自然の中でのびのびと規則正しい生活を送ったことが良かったのでしょう。
【認定NPO法人親子ふれあい教育研究所 元大学教授(心理学) 藤野信行】
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