低カロリーで栄養素も豊富 ズッキーニと卵の炒めもの

らうんじ【岩槻】特別編集ページtamakoti

こんにちは。タマコチの店長ミナです。
暑い日が続きますね。
夏野菜のおいしい季節となりました。
夏野菜といえばトマトやなすも思い浮かびますが、今回、取り上げるのはきゅうりのようにみえるズッキーニです。
おいしく味わえる旬の時期は6月~8月で、この季節にはぴったりの食材です。
一見きゅうりのようにみえますが、実は、ズッキーニはペポかぼちゃの仲間です。
完熟した実を食べるかぼちゃとは異なり、開花後1週間ほどの未熟な果肉を食べます。
イタリア料理では、黄色い花の部分も、花の中に肉やチーズを詰めて、揚げたり蒸したりして食べるそうです。
濃緑、薄黄緑、黄色とありますが、色による味の違いはありません。
スーパーなどの店頭では、ヘタの切り口がみずみずしく、皮にハリとツヤがあるものを選びましょう。
カテキンやビタミンCが豊富に含まれているため、風邪の予防や美肌の効果もあり、100gで14kcalと低カロリー。
ゆでるとほんのり甘く、生のままだと少しにがみを感じます。
また、油と相性が良く一緒に取ることでカテキンの吸収率がアップします。
それでは、油を使って炒めて食べるズッキーニと卵のいためものをご紹介します。

【レシピ】
ズッキーニと卵の炒めもの
<材料>
ズッキーニ(1本)
卵(2個)
牛乳(少々)
塩こしょう(少々)
だしの素(2つまみ程)
サラダ油(大さじ1杯)

【作り方】
1)ズッキーニの両端を散り落とします。横に2等分、さらに縦に2等分したものを半月型にせん切りします。
2)卵を割り、牛乳、塩こしょうし、かきまぜます。
3)フライパンに油を敷いて、切ったズッキーニをいためます。少ししんなりして油がなじんできたらだしの素を入れて、卵を追加し大きくかき混ぜます。卵はポロポロにせず、ゆっくりかきまぜましょう。
4)味を見てお好みで塩をふたつまみ入れれば完成♪

他にも、豚肉を加えると栄養価もアップ。⤴
ゴーヤチャンプルのゴーヤが苦手な方は、ズッキーニで代用できます。
作りたてより、少しおいて味がなじんだ方がおいしいです。
見ためもきれいなので、食欲が上がります。
ぜひ、試してみてください!

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