「第6回元荒川和船まつり」が平成29年7月29日(土)、30日(日)、両日ともに午前10時から午後4時まで、岩槻区新方須賀のつきのき広場と大戸の武蔵第六天神社境内を会場に開催される。ここは、末田須賀堰近くの元荒川左岸。「まつり」では、屋形船に乗って、岩槻藩の文人、児玉南柯の七夕の舟下りを体験するなど、水に親しむことができる。実行委員会の小宮彰氏は、「岩槻区の将来像である自然と歴史文化を楽しむまちづくりに武蔵第六天神社、末田須賀堰周辺地域と元荒川はうってつけの場所で、元荒川和船まつりはそれらの魅力を引き出し、観光資源として多くの人を引き付けるイベントに成長させていきたい。」と力を込める。屋形船(有料)には、つきのき広場の船着き場から乗ることができる。末田須賀堰に堰き止められて現れる広々とした「すずみ湖」から元荒川を遡り、ゆったりと進む船の川面近くから周辺の野趣たっぷりの景観を見ることが、最大の目玉である。神社に着いたら、願い事を書いた短冊を笹竹に結んで、境内に七夕飾りをつくる(無料)のも楽しみだ。つきのき広場にはステージが設けられコンサートが開かれる。またキッチンカ―が出店し味覚が味わえる。他に、フォトコンテストやカヌー体験コーナー(有料)なども用意。ここで夏のひと時を過ごしてみてはいかがか。
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