岩槻の魅力づくりを考える -1

松並木作成画像

鷹狩り行列が行われる旧御成り街道は道路と歩道の整備が進められ、最後の区間である加倉区間が最終段階に入っているが、今の歩道に植えられている街路樹は北アメリカ原産のハナミズキである。
江戸時代の将軍が通った旧街道の街路樹としては情緒が乏しい。
全国に数ある観光地のように建物や景観を制限して街並みを作る事は今さら難しいが、歩道の街路樹を順次松並木に替えて行ければ電線の地中化も進む旧街道の風景は、城下町らしく大きく変わってくる。
その構想を温めてきた地元NPO法人(ためぞうクラブ)が、5年前に鹿室の農家さんの協力を得て、赤松と黒松の苗木を計100本購入して育て、移植すべき段階にまで生長しており無償で提供予定である。

松の育成写真

この構想を実現するには地域の商店会や自治会、協賛する有志などが連携して推進会など立ち上げて、民間主導で維持管理運営を行政から引き受けるくらいの覚悟があれば、行政側としても協力しやすいかと思う。
推移を見守りたい。
【編集部・奥山】

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