
オーストリアのシンポジウムで人の背丈もある一木つくりのスプーンとフォークをみてびっくりした。
まじめな私としてはこんなものをモチーフにするなんて!と思ったから。RALF はドイツ人。
まあ、彼との出会いは彫刻が先である。
デッキブラシ、たたまれたパラソル、バカでかいニンジン、憎めないネズミなどなど。日常のちょっとしたものをユーモラスに表現するものだから、私も巻き込まれるように考えが変わってきた。
今回の紹介は彫刻家である彼の平面作品であるがいつか彫刻も紹介したいと思っている。
さて、ユニークな発想を持った彼の平面の制作法は、まず、いくつものハンコを作って、それでペタン、ペタンと色を変えて重ねていくといったものだ。
たびたび作品に現れてくる走っている姿のシルエットは彼自身がモデルだと思うが、特にお気に入りのようだ。
彼のユーモアのある性格が表れていて言葉が通じなくとも楽しい。
いつかもっといくつも作品を紹介したいものである。
アトリエ・アルテコンテ:コメント:彫刻家・たかおかのりお
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