2019年を振り返る「漢字一字」。日本漢字能力検定協会が毎年、年末にその一年の世相を表す漢字一字と理由を全国から募集し、もっとも応募数の多かった漢字を、京都・清水寺の森清範貫主(もりせいはんかんす)の揮毫(きごう)により発表しています。新聞、テレビでご覧になったことと思います。昨年は全国から21万6325 票の応募があり、一位となった「令」が 3万427票(14・07%)を集めました。ちなみに「和」は三位でした。協会は、新元号「令」和に明るい時代を願う思いが集約したといいます。即位の儀式や「万葉集」に注目が集まるなど、伝統、古典に関心が寄せられる契機にもなりました。さて、今年はビッグイベントであるオリンピック、パラリンピック東京大会が開催されます。世界のアスリートと一緒に日本人選手が躍動し活躍することを楽しみにしています。昨年のラグビーワルドカップと同様に、広く世界の人々と交流し、ともに感動することができるよう願います。みなさまにとって、今年がよりよき一年となりますように祈念。
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