2024年4月、柏崎小学校に大塚校長先生が着任され、新たな風が吹き始めています。
大塚校長先生は、楽しい雰囲気で明るく、私たちを笑顔にしてくれます。息子に「大塚校長先生ってどんな人?」と聞くと、「面白い人!元気いっぱいの人!」という言葉が返ってきました。
そんな大塚校長先生は、子供たちの笑顔があふれる柏崎小学校にするためには、学校、家庭、地域が三位一体となって子供たちをサポートする体制ができていないといけないと感じており、PTA会長として心強く共鳴しています。そこで、今回は、「柏崎小学校にたくさんの笑顔を」という題目で、大塚校長先生との特別対談を実施しました。
子供たちにはいろいろな経験をしてほしい
教員になられる前、教育関係の仕事ではなく飲食店や倉庫での仕分け、引っ越しなど様々な仕事された経験から、「子供たちにもいろいろなことを経験してほしい、それが一番の願い」だとおっしゃっていました。いろいろなことを経験したあと、「何かがダメだったり、苦手だったりしたら、得意な人に任せて自分が得意なところをやればいい」ということです。
周囲の期待から子供たちにすべてのことで100点を求めてしまうことが少なからずあるのではないでしょうか。
大塚校長先生の話で感じたことは、いろいろなことを経験する中で、子供たち自身や周りの大人たちが、子供たちの得意不得意を認識することが大切なことではないかということです。
子供たちには、たくさんの個性があり、長所もさまざまです。
学校、家庭、地域が三位一体となって、子供たちの「得意」を引き出し、「褒めあう環境」ができれば、子供たちは自信を持ち、笑顔あふれる柏崎小学校になるのではとワクワクが止まりません。
テーマは「楽しいことを わっしょい わっしょい!」です。子供たちが幸せで笑顔になれる環境づくりのために日々邁進していきます。
【関根麻理】
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