PTAの組織改革、様々な企画・運営は、保護者の方々のご理解と支えがあってこそ成り立つもので、応援していただける方々のお力が大きいことを前回お伝えしましたが、今回は、もう一つの支えのお話をさせていただきたいと思います。
各地域に三校連絡協議会という組織があります。
三校連絡協議会は、三つの学校が連携して交流することで、地域を安心して暮らせる場所にすることを目的とした組織で、柏崎小学校は、隣の城南小学校と柏崎小学校の多くの児童が進学する柏陽中学校の三校で組織しています。
学期毎に各学校の校長とPTA会長の6名が集まり、近況報告と今後のスケジュール共有する事で連携をはかり児童、生徒の健全育成に取り組めるようにしています。
毎回の三校連絡協議会では、子供たちが健やかに育つためにどうあるべきか、学校、保護者、地域が三位一体になって子供たちの為に何ができるのか、闊達な意見交換ができています。
私にとっては、同じ志を持つ仲間の存在を認識できる素晴らしい会となっています。
また、三校連絡協議会の場以外でも、柏陽中学校の菅原PTA会長と城南小学校の小林PTA会長とは、頻繁に連絡を取り合っています。
PTA会長としての経験が浅い私は、2名のPTA会長からたくさんのアドバイスを頂き、一歩踏み出す勇気へと繋がっています。
昨年度柏崎小学校で開催したかしわっこフェスティバルも今年は三校でそれぞれ開催することになり、子供たちへの想いは、三校に広がっています。3人で集まるときは、ひたすら子供たちと保護者の為に何か出来ることがないかを話し合っています。
そんな時間が私は大好きです。これからも心強い仲間と共に、三校で連携を取りながら邁進してまいります。
【関根麻理】
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