2025年1月18日(土)柏崎小学校PTA主催「かしわっ子フェスティバル」を開催します。昨年第一弾を実施し、今年第二弾となる「かしわっ子フェスティバル」には、大きな想いが込められています。
少子高齢化、働き方改革、治安の悪化等の社会的変化により、子供たちへの貢献に地域差がでてきています。
さいたま市でも子供たちの人数にばらつきがあることにより、PTA会費が集まらず、PTA主催イベントの縮小や廃止を余儀なくされる学校も多いと聞いています。
柏崎小学校も、1年生、2年生、4年生が1クラスとなり、例外ではありません。
そんな中、子供の数等の社会的背景による地域差がそのまま子供たちが楽しむ機会の差につながってはならないと奮起し、柏崎小学校を舞台に、学校、保護者、地域が三位一体になって楽しい時間を作りたいと実現したのが、「かしわっ子フェスティバル」です。
今年は、昨年実施したことに加え、地域商店と子供たちのコラボ企画や、地域の企業様のお力添えによる大花火大会等、様々な催しを予定していますので、楽しみにしていただければと思います。
学校、保護者、地域が一つになれば、三本の矢。今こそ「子供たちを想う輪」を広げ、確実なものにしていきたいと思っています。
時代の流れとは逆行するようですが、「より豊かでより温かい柏崎」を目指していきます。
私が柏崎小学校に通っていた30年前は、たくさんの大人の方々とふれあい、たくさんのことを経験させていただく機会が多かったように思います。
そんな私だからこそ、この地域に恩返しがしたいという想いが強いのだと感じます。
どんな人に出会い、どんな経験をするかで、感受性が豊かになり人生の質が変わると信じています。
柏崎の子供たちが転ばないようにレールを引いてあげるのではなく、転んだ時にどう立ち上がるのかを教えていきたいと想っています。
今後も柏崎の子供たちのために邁進してまいります。
【関根麻理】
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