猫と暮らしているほとんどの人たちは、猫の欲求を素直に受け入れて自由に育てていることが多いと思います。反対に、犬には「しつけが必要!」と、よくいわれるリーダー論に従っている人たちが少なくないのではないでしょうか。こうしたリーダー論は古くから言われていて、多く出回っていることからもしかたがないのかもしれません。しかしじつは、犬も猫と同じく、こちらがコントロールしなくても自分で考えて行動することができます。そして、犬の欲求をそのまま受け入れて、訴えてくることをそのまま聞いてあげる方がよっぽど楽しい生活になります。例えば、犬が「待って」と訴えてくるなら、そのまま待ってあげる。「こっち来て」と訴えてくるなら、すんなりと受け入れて犬の元へ飼い主みずから向かっていく。また、室内や散歩中で「こっちに行くよ」と言ってくるときがあれば、飼い主もそれに従ってみましょう。犬も人間も生きている以上、たがいの気持ちを尊重すればやがては信頼関係が生まれてきます。余計なストレスを与えないためにも、必要な心がけです。何不自由ない快適な暮らしを保証してあげれば、犬もきっと満足します。そして、自分の意思で動けるようになれば、よく寝て過ごせるようになります。
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