昨年度から本学では「地域社会で生きる」授業が始まりました。キャンパスのある岩槻について様々な角度から学ぶことで地域社会のあり方について考えること、自分が現在、そして将来どのように自分が生きる地域に関わっていくかを考えることを目的としています。岩槻区役所、地域住民、街づくりNPO、岩槻黒奴保存会からの講義で岩槻を知り、木目込み人形作り体験や岩槻街中ウォーキングで岩槻を体験します。授業の中で「らうんじ」の紹介も行いました。授業を通して学生が岩槻に興味を持ち積極的に地域活動に参加し、岩槻に親しんでいくことを期待しています。また目白大学では様々な地域連携事業を展開しています。その1つに私が担当する流しそうめんイベントがあります。大学と地域の交流を目的とし、今年で7年目です。学内の竹を利用しており、荒れ放題だった竹林の整備を同時に進めています。使用後の竹や整備で出た枯れ竹は竹炭を作りイベントや学園祭で配布しています。この竹炭は畑などの土壌改善に効果を発揮します。現在まで農業を行う作業所などに配布してきました。今後も継続的に作っていくため竹炭を有効利用してくれる方、団体を探しています。興味のある方はご連絡ください。今年の流しそうめんイベントは9月上旬に実施予定です。今回は地域の方々と共に準備運営を実施したいと計画中です。【目白大学保健医療学部講師:櫻井】
連絡先 797-2170(研究室)
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