知ってましたか? 玄奘三蔵法師と岩槻の繋がり 「武州岩槻 玄奘塔ものがたり」

奈良・薬師寺への分骨

 昭和五十四年、奈良・西ノ京の薬師寺管長高田好胤師より、慈恩寺に分骨を奉迎したいとの意向が伝えられました。
薬師寺は法相宗のお寺ですが、その宗祖である慈恩大師の師が玄奘三蔵法師ですから、薬師寺とは深い縁があるのです。

 そこで日本仏教連合会において協議したところ、「慈恩寺大嶋住職に一任」ということで分骨の運びとなったのです。

 翌五十五年十一月、玄奘塔を解塔し、霊骨を取り出して慈恩寺客殿において仏教連合会理事長他立ち会いの下、 大嶋見順住職より高田好胤管長に分贈されました。

 岩槻の慈恩寺からの玄奘三蔵法師の霊骨は、西の奈良の薬師寺でも奉安供養されることになったのです。

 

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