秋の五節句イベント 「重用の節句」開催

菊の着せ綿
菊の着せ綿

五節句の一つ「重陽の節句」をテーマとしたさまざまなイベントが、重陽の節句実行委員会(実行委員長 加藤三郎氏)の主催により、平成29年10月7日(土)から15日(日)までの8日間、岩槻駅東口周辺の施設や店舗を会場として開催される。
重陽の節句は、節句としての祝いとして知られるというより、「菊花祭り」「後の雛」「被せ綿」「菊湯や「食用菊」「栗ごはん」「秋茄子」「和菓子」など、それぞれが受け継がれた季節の生活の中で、個別に行われているのが現状だ。
五節句という伝統行事の祝いごとには、岩槻地域の「人形づくり」という伝統産業が密接に関わっている。
食に関しては料亭や和菓子店などがある。
こういった地域資源を活かして、重陽の節句をテーマに文化と産業を融合したイベントとして、岩槻を象徴するイベントの一つに育っていくことを期待している。

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