家庭菜園で精を出す浦和美園地区の鈴木さん宅の一角で見かけた一コマです。
これまでは、季節の野菜の種を蒔く時には等間隔に測って棒先で穴を開けて種を蒔いていたのですが、何とか良い方法がないものかと思案したところ、種を蒔く幅に合わせてグラウンドなど広い場所を平らにする「トンボ」や「レーキ」のようなものを作ってみた。
片手で素早く楽に作業が進み、今の時期はほうれん草に適していると話された。
野菜は地域によって異なりますが夏野菜は春にまき、冬野菜は秋に蒔くと言われているが今年の夏の暑さにはお手上げだったらしい。
「取り立てを新鮮なうちにと、食べるだけの野菜を作っていますが毎年同じようにというわけにはいかないものです」との事。
蒔かぬ種は生えぬ、とか言われるが、自然の恵みをいただくのも手間暇かけての結果なんですね。
【増田啓子】
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