岩槻生れ 全国ひきこもり親の会第12回 KHJ全国大会in東京2017
平成12年6月10日に、岩槻在住の奥山雅久氏が主催した旧大宮市での開催「ひきこもり親の会セミナー」会場に200人超が集まる熱気と現状に驚き、ひきこもりに悩む親の救済に会の創始者奥山は人生を懸ける決意をした。10代の骨肉腫、20代の肺癌、そして50代には胃癌を発症。その手術後の奥山の顔色からは死相を感じた。らうんじを創設したばかりの私は「人生を懸ける必死さが彼を救う」だろうと感じ、彼の壮大な人生の掛けを支援。当事務所を会の事務所として活動が始まった。南は沖縄から北海道迄42支部を創設し、ひきこもり問題を国の主要政策に取り入れる「ガイドライン」が成立する平成22年の夏、喜びから発足依頼、大きな力となった平野祐次氏の3人で酒を酌み交わす約束をした直後に40年前の肺癌の再発。そして翌3月2日、大震災の9日前にこの世を去った。この意思は現在、全国62支部となって全国で持ち回り毎年全国大会を開催。本年久しぶりに関東に戻り東京大会が開催される。(中村)
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