2022年10月1日から16日までの期間に「第9回人形のまち岩槻重陽・菊の節句」が、岩槻駅東口周辺から岩槻人形博物館を含む地域で行われた。重陽の日とされる「旧暦の9月9日」にあたる2日には、岩槻駅東口クレセントモールで「お楽しみイベント」が行われた。好天にも恵まれ会場には大勢の家族連れの姿が見られた。節句の象徴である菊や秋の収穫をモチーフに、ミニ菊人形づくり、木目込みの菊や栗の置物の製作体験に多くの家族連れが参加した。百人一首の絵札を使った遊びや、紙飛行機を「飛ばす・作る」コーナーでは子供だけでなく大人も楽しむ姿が見られた。地元の和菓子店やキッチンカーも出店し、秋の1日の賑わいに一役買っていた。節句イベントは、伝統産業の人形を「後の雛」、「吊るし雛」を飾る参加店や博物館、秋の食文化をテーマに料理を提供する飲食店などを巡るまち歩きの楽しみを提供している。今年は、この時期に重なるように「第11回人形のまち岩槻総合文化芸術祭」が行われており、各所の会場や参加店で作品が展示され、ミニ講座や多彩な催しも開かれた。
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