運動が健康によい理由【前編】
健康的な運動は、健康な生活をサポートする大切な要素です。
自分の目標やライフスタイルに合わせて、バランスのとれた運動プランを作成し継続することで、身体的な健康や心の健康を向上させることができます。是非、日々の生活にも少しでも運動を取り入れて、今から健康寿命を延ばすことを意識しましょう。
将来が変わりますよ!!
骨量減少を防止、転倒リスクの低減
抵抗運動により骨密度を向上させ骨の健康をサポートします。
骨粗鬆症などの予防ななり、骨折のリスクを軽減させます。
さらに柔軟性を高めておけば、骨と筋肉の距離を保ち、関節の運動性を確保して、怪我の予防につながります。
睡眠障害を改善
運動習慣がある人には不眠が少ないこと言われてます。
運動を習慣的に続けることで睡眠の維持に効果的です。
さらに、寝付きがよくなるのと深い睡眠(ノンレム睡眠)が得られるようになります。
運動は質の高い睡眠を促進し、よりリフレッシュされた状態で目覚めることができます。
心理的緊張を緩和してストレスの低減
運動をすることで、交感神経が活動する時間が長くなりポジティブになりやすいということが言われてます。
また、運動により、ストレスを解消させるためのホルモン(セロトニンやエンドルフィン)が分泌されるので、心を安定化させる働きがあると言われてます。
さらに、一定のリズムを繰り返す運動(ウォーキングなど)は、自律神経を整えてくれると言われています。
生活機能レベルの低下(フレイル)の予防
身体の弱さや機能の低下、耐久力の減少、活動制限さらに、怪我や損傷に対して脆弱であり、通常よりも体力や機能が低下する可能性が高い状態をフレイルと言います。運動によりフレイルの改善が見込まれます。
運動より血流が改善されて循環がよくなると、栄養と酸素が行き渡り細胞の生まれ変わりも活発になり内臓の働きもよくなります。
食欲増進も期待でき、気分の安定にもつながります。
認知症の低減
週に2~3 回以上、30 分以上主に歩くことがすすめられます。
週3 回以上30 分以上の運動を行った人は、認知機能が低下する者が少なくなることが分かっています、高齢者の認知症の発症を減少させていると言われてます。
運動は脳の健康を支援し、記憶力や学習能力、注意力を促進し認知機能や注意力を向上させることが分かっています。
老化に伴う認知症のリスクを軽減する効果もあります。
次号に続く… 【ら・みやび配布員・内藤】
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