みなさま、初めまして。本格格闘甲冑集団―式―の長永(ちょうえい)と申します。令和4年2月20日に予定している「岩付城主太田資正公生誕500年祭」の実行委員会に所属、また、当500年祭における太田資正公役を担わせていただいております。自分の連載では、岩槻の少しマニアックな歴史・文化のスポットを個人的な視点ではありますが紹介させていただきます。
さて、今回のお話は、岩槻駅西口にあるお米屋さん・角田商店にある門のお話です。お店のご自宅側の道路入り口に、あるときから何やら立派な御門が建ったのをお見かけではないでしょうか?結構、ご近所で噂になっていたと聞いていますので、多くの人が見ていると思いますが、単に新しく建てた物とだけ認識されており、恐らくその御門の『かつての姿』や経緯はご存じないかと思われますので取り上げました。
……運命の時は2020年10月15日。その日、太田資正公生誕500年祭に絡んで、岩槻初の試みとなる『御城印』を印刷してもらう印刷会社を探すため、岩槻の街中を自転車で周っていました。西口側の印刷所を周ろうとした時、たまたま間違えて通った路地にて入ってこの御門と『再会』します。
これは忘れもしない、かれこれ十年近い昔。まだ自分が本格格闘甲冑集団―式―に入る前に、かつて岩槻区内のある場所に存在していた見覚えのある御門に間違いなかったからです。〜次回に続く〜【本格格闘甲冑集団―式―・長永】
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『台風のおとしもの』第5話(せやざきやすこ)
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