ジャズと教育【コラボで創る新しいカタチ】

今は難しくなっていますが、学校では様々な方をゲストティーチャーとして招いています。
社会で活躍されている多方面の方々が授業に参加してくださることで子どもの視野は広がり、専門的な知見から子供たちの学びが深まります。
現在、私が関わっている小学校では、ゲストティーチャーとして弁護士の方々が授業に入ってくださっています。
様々な問題を平和的に解決する為の方法は「話し合い」しかありません。
話し合いは相手に自分の意見を伝えることから始まります。
しっかり伝える為には相手が納得できる理由を付け、その理由が何故大切なのかを説明する必要があります。
そこで弁護士の登場となるのです。
トラブル解決のプロである弁護士が説得力のある意見を組み立て、伝えていく力を付ける手助けをしてくれるのです。
先行き不透明なこれからの時代を生きていく子供たち。
その教育を教員と専門性の高い方々とがコラボして行う必要性は今後益々増えてくるでしょう。
音楽は様々な要素を取り入れながら進化してきました。
ジャズは特に柔軟でクラシック、民族音楽等々を取り入れてきました。
ですから様々なジャンルの方々とコラボするのは珍しいことではありません。
ひな巡り期間中に岩槻でもそのコラボをしようという企画がもちあがりました。
岩槻の老舗「ほてい屋」の若女将プロデユースで「琴Jazz」ライブをやろうというのです。
伝統的な筝曲のみならずポピュラー音楽等、様々なジャンルの曲をアレンジし、演奏している琴奏者大平光美さんとのコラボです。
コロナ禍の状況にもよりますが、新しい音楽と食事の様式を提案できるのではないかと思っています。
ご期待ください。

ほてい家ライブの演奏メンバー

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