夏の風物詩 「朝顔」雨中の販売会

夏の恒例行事である朝顔の販売会が、2021年7月4日に岩槻駅東口クレセントモールで行われた。
朝顔の販売は、岩槻区がさいたま市と合併する前から「人形のまち岩槻 朝顔市」として24回継続開催されている。
しかし、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となってしまった。
今年は、伝統を継続するためにも開催方法を見直し、朝顔の販売数も例年の3分の1とした。
セレモニーや物産の販売、アトラクションをやめるなど、規模を大幅に縮小して「朝顔」の販売だけを行う形で開催された。
販売は地元の岩槻観光委員会が担当。感染症対策として検温、消毒、混雑時の人数制限などにも尽力した。
関係者は、雨の降りしきる状況で人出にも不安をつのらせていたが、結果は盛況。
販売開始時点から朝顔を買い求める人々が訪れ、終了予定の1時間前に完売したことを喜んでいた。

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