リノベーションまちづくり 第2号のベーグル店オープン

2022年6月11日、久保宿通り(旧国道16号)沿いの築100年超の古民家(岩槻区本町3-12-11)をリノベーションしたベーグル店「MIYATAYA BAGEL」(ミヤタヤベーグル)がオープンする。
令和元年度から、岩槻駅周辺で進められている「リノベーションまちづくり」(※)の取り組みをきっかけに、栄町通り商店街のカフェ「ChaTora」に次ぐ第2号案件として生まれたお店だ。
販売するベーグルは、北海道産100%小麦をオリジナルブレンドする等、原材料は国産にこだわり、店内で丁寧に作り上げる。
大切な人の幸せを想う気持ちと共に、お客さまの真心を贈る手伝いができればと考え、「プレゼントしたくなるベーグル」をコンセプトに、地域の方々に愛される場所となることを目指していきたいとのことだ。
店舗ロゴは、コンセプトの「プレゼントしたくなるベーグル」を表現したリボンがモチーフ。
「宮田屋のリボンが、贈る側と贈られる側との心と心を紡ぎ、リボンを結び、解いた先に、お客さまの笑顔があふれるような心の架け橋になれれば」との想いを込めた。
新しく生まれ変わったこの場所が、単に空き家を活用したことだけに留まらず、ベーグルを通して地域の方が自然と集まり、新しいつながりが生まれる、岩槻のまちの新しい日常を彩る場所になることを願っている。


※リノベーションまちづくりとは、空き家・空き店舗などの遊休不動産と人材や産業などの今ある地域資源を組み合わせ、まちに新しい価値(コンテンツ)を生み出すことで、地域の課題を解決していく取組みです。

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