健康のためにウォーキングを始めて10年。自宅から近いので、慈恩寺地区を歩くコースにしています。一年中、慈恩寺地区を歩いていて感じることがあります。それは、岩槻には、すばらしい風景があるということです。春には、梅や桜。初夏には、藤。盛夏には、百日紅。4月から9月まで楽しめる田んぼ。植えたばかりの背の低い苗。それが、日に日に大きくなり、力強い緑になり、風になびいてグリーンのカーペットのようになる様子は、とても、爽やかで清々しい風景です。冬も、花などをみることはありませんが、枯山水のような侘び寂びを感じられていいものです。雪が降った後の白い風景も素敵です。そして、秋の銀杏の葉の美しさ。前日に雨が降り、翌日は嘘のように晴れ渡った朝。そんな時にしか見られない風景があります。それを一番きれいに見られるのが、慈恩寺の山門の銀杏です。太陽の日差しが、濡れた銀杏の葉に当たり、金色に輝かせてくれます。秋になると、これが見るのが楽しみで、前日雨が降っていても「明日は、きれいな銀杏の葉が見れるかも」とワクワクしてしまいます。
そして、もう一つの楽しみがあります。農家の方が、ご自宅や畑の一角で売っている野菜を買うこと。取れ立てで新鮮。しかも、安くて、旬。料理が趣味の私は、この野菜を買って、帰り道にメニューを考えながら歩くのも楽しいものです。みなさんも、ぜひ、こんな慈恩寺散策をしてみてください。【整体むさし堂・白石】
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