■今月は不思議な三角形の問題です。この問題をパズカルの三角形!と呼ぶことにしましょう。実は、不思議でも何でもなく、一定の規則で作ったものなのですが…。〈図1〉のような数の三角形を考え、一定のルールのもとに4段目まで求めてあります。では、このまま続けて7段目まで計算をして、「?」のところの数を求めてみましょう。【出題:東原 正二郎】
応募方法:はがき、FAX、メールのいずれか記載内容:住所、電話番号、氏名、年齢、1月号の解答(発表の際、匿名をご希望の方はお書きください。その際、仮名を決めてください)。応募締切り:2023年1月31日必着はがきの宛先:339-0053 岩槻区城町2-11-48 ひなまちデザイン奥山(宛)FAX:048-758-0911メールアドレス:tamezou@kyf.biglobe.ne.jp
◎11月号の正解例と説明、正解者の発表■最短のルートとその長さの問題の正解例と説明① 最短のルートは、箱の展開図を使って考えてみましょう。〈図2〉で最短になりそうな経路は2種類あり、それぞれをL1(=L3)、L2(=L4)とします。L2は縦10cm,横6cmの長方形の対角線になり、計算ではピタゴラスの定理により√10の2乗+6の2乗=√136(cm) =2√34(cm)展開図で測ってみると、約11.7cmとなります。また、L1は、一辺が8cmの正方形の対角線になります。縦横の長さを足して、同じ長さとなる長方形では、対角線が最短になる場合が、正方形のときです。L1の対角線の長さを計算してみると、ピタゴラスの定理より√8の2乗+8の2乗=√128(cm)=8√2(cm)また、展開図で測ってみると、約11.3cmとなります。よって、最短のルートは、L1(=L3)となり、その長さは8√2cm (近似値、計測値は約11.3cm)となります。
今回の応募者は19名で、14名の方が正解でした。厳正な抽選で10名の方に、岩槻の関根製菓さんの協賛もあり、同店で使える菓子引換券が届けられます。以下の方々です。浜田真大さん、坂主明子さん、木暮耕久さん、さいたま市北区匿名さん、佐藤麻衣子さん、和田文恵さん、早川謹弘さん、小原武道さん、中嶋明子さん、どんどんさん残念ながら、抽選で外れましたが、以下の4名方々も正解でした。ピロ過ぎた原拍さん、関口等さん、いくらさん、ぴぴさん。
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