2025年1月18日(土)「第2回かしわっ子フェスティバル」を開催しました。
今年は昨年に加え、地域と子供たちのコラボ企画や、地域の企業(商店)を中心にご協賛をいただき実現した大花火大会等、様々な催しを実施し、楽しい時間を過ごすことができました。
規模を大きくして開催できたのは、紛れもなく、「人の温かさ」があったからだと感じています。
昨年は、PTA本部役員で実行委員会を組織し完結するような運営でしたが、今回は、PTA会員の保護者、地域企業(商店)、体育振興会、オヤジの会(パパ達が有志で集まった会)、少年野球団(かしわガッツボーイズ)など本当にたくさんの方々に自主的にご協力を頂き、事前準備、当日のイベント、翌日の片づけに至るまで楽しく運営することができました。
文字通りたくさんの方々の温かさで開催できたので、子供たちにも好評で「世界一のお祭りだ!」「楽しかった!またやってほしい!」などの声でいっぱいでした。
子供たちへの想いで温かさを持った場所は、世代を超えた笑顔で溢れることをクライマックスの大花火が照らして教えてくれました。
携わっていただいたすべての方に感謝です。
さて、「できる人が、できる時に、できることを」をスローガンに活動していくうちに、やらされるPTAから脱却しつつあるのかなと実感しています。
6年で1回は本部役員をやらなければならないという強制ルールを廃止し、迎えた先日の本部役員説明会において、たくさんの保護者から来年度の本部役員への立候補があり、決定することができました。
今年度まで改革に携わっていただいた本部役員に感謝です。
この出来事は、私たちPTAにとって大きな1歩だと感じています。
子供が楽しむためには、まず大人から。
これからも子供たちに目を向け、大人も子供も楽しめる組織づくりに邁進してまいります。
-あとがき-
PTA会長として連載をさせていただき、早1年が経ちました。来年度もPTA会長として活動していきますが、連載は最終回とさせていただきます。毎回楽しみにしていただいている声が力になっていました。ありがとうございました。またどこかでお会いできればと思います。【関根 麻理】
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