子宮ガン検診について

 子宮ガン検診は頸部検診と体部検診の2種類がある。
 子宮頸ガンは30才代から50才代がピークで70才代から再度上昇するが、子宮体ガンは50~ 60才代が多いが罹患者数は全年齢で増加しているのが現状である。
 子宮体ガンは不正出血を症状とする場合が多いが、子宮頸ガンは無症状で進行する場合があるので注意が必要になる。
 さいたま市の子宮ガン検診は毎年5月より翌年の3月まで施行しており︑子宮ガンの発見率は0.1%前後かと思われる。
しかし︑子宮頸ガンの検査は前ガン状態での発見が可能であり︑治療法も子宮温存ができる場合も多い。
 子宮頸ガンの検診では、軽度異形成から高度異形成、上皮内ガンまで段階的に診断できて早期治療が期待できる。
子宮体ガン検診は、40歳以上は希望により、それ以下の年齢では不正出血などの症状がある場合には全年齢にて施行可能である。
 子宮体ガンの高リスク因子は、未妊婦やエストロゲン補充療法や乳ガン治療後のタモキシフェン内服時であり、必ず検査をするべきである。
また、子宮ガン検診時に希望により超音波による卵巣ガン検診も可能であるが、超音波検診は自費扱いになる場合が多い。
卵巣腫瘍は無症状で発育する場合が多いが、悪性の場合は特に早期発見が重要となるため、日頃の注意や面倒がらずに定期的な検査が必要である。
 子宮頸ガンの発症にはヒトパピローマウイウィルス(HPV)の感染が関与しているといわれている。
HPVウイルスの感染は性的接触によるものがほとんどで、その約90%は自然に治症するが、 10%程度は感染が持続して子宮頸部異形成の原因になると言われ、従って子宮頸部細胞診の他に子宮頸部HPVウイルス検査も重要な方法と言われている。
【院長・岡田 征史】

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