
「夜い宮」で演奏するOniwa de Saudade 「撮影 岩上拓郎氏」
「神社で演奏?どんな服着ればいいの?」
八月に久伊豆神社で行われた「夜い宮」で演奏したあるバンドの方からの質問です。
「八百万(やおよろず)の神様ですからどんな服装でもOKと言ってくれますよ。」と答えました。
私も宮司さんから初めて神楽殿でのステージのプロデュースを依頼された時はそのような場所でジャズ等の洋楽を演奏するのは場違いなのではと思ったものです。
でも、面白そうとお引き受けしました。
以前、願生寺の本堂でも演奏していますので、岩槻のお寺と神社で演奏するという貴重な経験をさせて頂きました。
久伊豆神社も願生寺も長い年月にわたって培われた伝統があります。
その伝統ゆえ人々は安心してお参りができるのでしょう。
今でこそこのような場所で演奏することは増えて来ていますが、初めは葛藤があったと思います。
神楽を演奏したりお経を唱えたりする神聖な場で新しい音楽であるジャズやポピュラー等を演奏してもいいのかと。
「伝統」は今までと同じことを続けているだけで作ることができるのでしょうか。
神道や仏教の教義、伝統的な行事は変わることはないでしょう。
しかし、時代によってその解釈や奉納の形などは変化しているはずです。
学校の授業の基準となっている学習指導要領も十年毎に改訂され、時代に合ったものにしています。
教育も宗教も「人々を幸せにしていく」という本質は変わりません。
しかし、その時代に人々が必要としていること、望んでいることに応じて変化させていくことが必要なのです。
岩槻Jazzはこれからもお客様に楽しんで頂く為に新しい曲に挑戦したり、様々なジャンルのバンドに来てもらったりして活性化に努めてまいります。
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価格:1980円 |
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