金重自治会は、約170世帯が暮らす自治会です。
農家が多く、地域の歴史や文化を大切にしながら、住民同士のつながりを育み、安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいます。
これまでは自治会長と民生委員を兼ねることはありませんでしたが、後継者不足もあり両方の立場から地域を見ることに変わって、住民の状況をより把握しやすくなり、さまざまな活動を効率的に進めることができています。
地域を知り、住民とのつながりを築くことは、日頃の自治会活動だけでなく、災害時の備えにもつながります。
金重自治会では災害時への備えにも力を入れており、これまで大きな雨の被害はなく、地盤も非常に良い地域ですが、万が一に備えて毎年、防災倉庫の確認を行っています。
金重公会堂には調理器具も完備されており、災害時には、地域の農家が生産した米を活用することも想定しています。
また、こうした自治会の活動を地域の皆さんに知ってもらうため、啓発活動や広報にも積極的に取り組んでいます。
地域の情報を発信し、住民に活動への理解や関心を持ってもらうことも、地域のつながりを育てる大切な取り組みです。
そして、金重の地域づくりは、現在の暮らしを支えるだけではありません。
自治会では八雲神社の管理も担っており、年間5回の祭事を行っています。
なかでも7月の例大祭は最も大きな行事で、愛宕神社の宮司さんを招いて祭事を行います。
こうした地域の文化や伝統を守る活動も、金重のつながりを次の世代へ受け継いでいく大切な役割となっています。
【金重自治会会長:加藤 哲男】
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