岩槻区の東部に位置する大野島。
地域の鎮守として親しまれてきた神明神社があり、現在の川通小学校も大野島に位置しています。
そんな大野島で、住民の暮らしを支えているのが大野島自治会です。
活動はグラウンドゴルフを通じた交流や、地域の中学生に自治会の役割や活動について伝える機会を設けるなど、世代を超えて地域をつなぐ取り組みを行っています。
子どもたちの安全を守る活動もその一つです。
川通小学校に通う子どもたちが利用する、南平野から学校へ向かう道路では、自治会の皆さんが通学路の草むしりを実施。
子どもたちが毎日歩く道を、地域の手で整えています。
避難訓練では、実際の避難に加え「図上訓練」と呼ばれる取り組みも実施。
地域の図面を広げ、避難経路を確認しながら、災害時にどのように行動するかを住民同士で考えます。
身近な地域課題にも自治会の知恵と力で対応しています。
その一例が、ごみ置き場の改良です。
以前のごみ置き場はスペースが小さく、カラスにごみを荒らされることもありました。
そこで、自治会で新たなごみ置き場を製作。
幅・奥行・高さ共に約2mの大きさで、ごみを入れやすく使い勝手の良い形に改良しました。
材料費は近くのホムセンターで約5万円で購入し会員が協力して組み立てました。
既製品なら15~20万円程度かかるところを、地域の力を生かして整備しています。
交流、防災、子どもの安全、生活環境の改善。
日々の暮らしに寄り添ったさまざまな活動の一つひとつが、住民同士のつながりを育み、安心して暮らせる大野島の地域づくりにつながっています。【大野島自治会会長:木村利夫】
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