平成30年12月12日(水)に1年の世相を表す漢字一字が「災」と発表されました。京都市東山区の清水寺の森清範貫主が、特大の和紙に揮毫(きごう)された様子がニュースで流されました。酷暑や天災である火山の噴火、地震、豪雨による自然災害が多く発生し、人命や財物への大きな被害がありました。人災である企業の偽装、大学のスポーツや入試にまつわる不公正なども目立ちました。2017年の「北」に続いて、明るいにはほど遠い漢字一字となったのは残念です。天災は人知の及ばぬところがあります。できる限り備えを怠らないことが、被害を少なくすることになると思います。人災は人の誤った行いが原因で起きるといえます。行いを改めることで、より良くなることができると明るく考えたいと思います。今年は、平成が終わり時代の節目として語られるようになります。次の新たな時代の幕開けに期待をしましょう。【編集部・小澤】
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。
Δ
乗り合いタクシー岩槻ルートに 「スーパービバホーム岩槻店停留所」が開設
岩槻地方史研究会〜2月例会〜「栗橋宿を歩く」
トップページに戻る
移動済み情報記事一覧へ
Copyright © WEB ら・みやび 岩槻 All rights reserved.
この記事へのコメントはありません。