カテゴリー:四季音彩
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十一月になり秋も深まり、よりもの悲しい季節になりました。
こんな秋の終焉には、「オータム・セレナーデ」がぴったり、内容は。
「木々の間を通り抜け、秋が彼女のセレナーデに乗ってやってきた。
そのメロディの甘さは…
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十月になり秋らしくもの悲しい季節になりました。
こんな時期には、私のレコードプレーヤーには、しばしば、私の愛すべき「スタン・ゲッツ」さまが、登場します。
彼のハートウォーミングでドリーミーなテナーサックスが私…
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急に涼しくなってきた今日この頃、秋だな〜と、こんな時は、人恋しく、肌の温もりの感じられる音楽が、聴きたくなる。
それもCDではなく、レコードで、真空管のアンプを使用して聞くとよりいっそう、興に浸れる。
やはり聞く…
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暑い日々が続く今日この頃ですが、涼をもとめて、こんなアルバムの紹介です。
「クールの誕生」(Birth Of The Cool )マイルス・デイビスが1949〜50年に制作したアルバムの再演ともいえる『マイルス・ア…
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7月の行事といえば「七夕」。
愛し合う彦星と織姫が、天野川を境に会うという悲しい物語です。
そこで、夏にはちょいと暑苦しいのですが、「ナット・キング・コール」「幾つもの愛の形」なるアルバムを紹介、アツイ、アツイ!…
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暑い夏がやってきました。
夏の風物詩といえば、花火、蝉の声、お祭り、盥(たらい)で行水、朝顔、金魚、夜店、そして、ハワイやカリフォルニアの紺碧の空に瑠璃色の海。
私の音楽の旬は、ハワイアンでもなく、ビーチ・ボーイ…
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今月も、申し訳ございませんが「パリの4月」を。
この曲は色々なジャズ演奏家が演奏し、かつ、名演も多いので今月も取り上げることになった次第です。
1950年代の黒人のジャズ・ミュージシャンは、迫害もあり、また白人ミ…
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この号が発行される頃は桜も散りますます、うららかな春になります。
そんな心ウキウキする春にピッタリな曲の紹介です。
「パリの4月」内容はロマンチックなものです。
「パリの四月、マロニエは花咲き木々の下には休日の…
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近々と澄み 透りゆく
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何本もの道が交差してはぶつかり合って次…
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