カテゴリー:連載・寄稿
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2001年にさいたま市(当時・岩槻市)で初めて発足した、歴史あるガイド会です。
もちろん岩槻は城下町であり、人形の町として知られていました。
当初よりお客様からの要望に合わせコースを設定し、半日コースや一日コース…
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最近、オニアザミという外来種の雑草を、岩槻区内のあちこちで見かけるようになりました。
大人が立って手を広げた位の大きさにもなります。
2センチもの鋭いトゲがあり、歩道の脇などで接触すると怪我をします。
この植物は繁…
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夏の夜風物詩といえば、チカチカ輝くホタルですね。
静寂の中を乱舞する幻想的な世界はなんともいえません。
こんな素敵な世界が、岩槻市内のどこでも見られたのです。
しかし、近年生活環境の変化と私たちを取り巻く環境の変化…
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今回は日の出町の龍門寺にあるコウヤマキです。
コウヤマキ科の雌雄同株の常緑高木で、山門を入って左手にある岩槻城主大岡忠光の墓のすぐ後ろに、墓を見守るように鎮座しています。
環境省の定義では巨木は幹周り3メートル以…
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2020年3月9日(月)、埼玉県は防災情報専用の県公式スマホアプリ「まいたま防災」をリリースしました。
このアプリでは、自宅や職場のある地域を登録して、避難情報や警報など非常時の緊急情報や、防災イベント等の情報を「プッ…
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今では、どこの家庭にもみられる家庭用の電気冷蔵庫は昭和五年(一九三〇)に芝浦製作所が初めて発売したものといわれています。
しかし、値段がとても高価で、一年分の給料に相当するほどであったとされ、一般にはあまり普及しません…
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江戸時代の岩槻城及び城下町(岩槻宿又は岩槻九町ともいいます)には、愛宕社、秋葉社、浅間社、稲荷社、住吉社、牛頭天王社(八雲神社)、松尾社、久伊豆社、諏訪社、天神社、八幡社などがありましたが、久伊豆社は総鎮守として人々に崇…
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「ゆっくりと 一歩ずつ」
時は流れている
速く脈打つように
留まろうとするように
時は変わっ…
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『恋染紅葉』
秋が風のように過ぎていきましたが、秋風が名残惜しく、今回は秋らしい色を紹介します。
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重なり合う浮草のイメージからつくられた版画です。
夏、涼を求めるように覗いた水の中。浮草の隙間から…